まごころを込めたケアサービスでご利用者様とご家族をサポートします

接遇研修

皆さんこんにちわ。今月、全職員に向けた接遇研修(言葉遣いを中心)を、4日間に分けて実施しました。私たち医療・福祉・保健業界において、お客様の尊厳を守りながら日々業務に携わるのは、基本中の基本です。しかし、気がつけば言葉遣いが乱れてしまっている事はないでしょうか。弊社だけでなく色々な場所で例えばこんな声を耳にしたことがあります。「馴染みの雰囲気を演出するため」「関係性をより深めお客様に接しやすく感じてもらうため」「認知症のお客様へのサービス提供時、アットホームな環境と関係性を築くために、あえて職員は下の名前で呼び合い、お客様の名前も・・・」などそれぞれ施設の特徴や理由は様々あると思います。

今回の研修、研修後職員が目指すところは「仕事中の言葉遣いは、丁寧語を基本としてお客様、職員同士のコミュニケーションを図る。」です。

当たり前のようで何気ない事です。しかし、それこそが難しい。何が難しいか。継続することがです。今まで当たり前の事と継続している者。気を付けないとと意識している者。気にせずにいる者。自分は自分と思って過ごしている者。などなど、社会は色々な価値観のある者が沢山存在しています。そして、どんな人間にも失敗や誤りはあると思います。「にんげんだもの」と相田みつお先生もおっしゃております。

私たち林ケアサポート株式会社の職員は8年目を迎えた今、改めて一丸となって基本に戻り自らを振り返りながら真摯に自分の在り方に向き合い、地域の皆様の為に質の高いサービスを目指し、働きやすい職場環境作りを一人一人が考え、チームケアの大切さを胸に努めて参ります。

これからも、「ここでよかった」「あなたに会えてよかった」と、生活している今も最後の瞬間も感じていただけるサービスステーションと職員であり続けたいと思います。

職員の皆さんも、本当にいつもありがとうございます。お疲れ様です。

このブログに目をとめてただいた皆様にも、心より感謝いたします。皆様にとって今日もステキな一日でありますように。